フラットデザインとマテリアルデザインの違いを知ろう

フラットデザインとは平面

フラットデザインは、奥行きや立体感は表現せず平面的にデザインするのが特徴です。無駄な装飾はそぎ落としシンプルさを追求することで、洗練されたイメージを与えられます。また、シンプルさを保つためには書体選びも重要で、可読性の高いゴシック系の書体が使われることが多いです。そのほか、リッチな装飾などを使用しないことによって、ファイルの容量を抑えることもできます。一方で、フラットデザインはシンプルさを追求しすぎると、ボタン要素などを認識しづらくなってしまう可能性があります。そのため、形や大きさ、色などによって要素同士の違いが視覚的に識別できるようにデザインすることが重要です。

マテリアルデザインとは立体

マテリアルデザインは、広義ではフラットデザインの一部ともいわれていますが、影などを利用してデザインを立体的にとらえるのが特徴です。立体的に表現するためには各要素の重なりや距離感を考えに入れて、光と影を設計していくことが必要です。マテリアルデザインでは、分かりやすさを向上させるために動きをつけることも多くあります。現実世界では摩擦や重量によって物体の動きは等加速度にはなりません。そのため動きをつける際にはそれらを考慮し、速度や透過度、拡大縮小などの動きに取り入れることが求められます。このようにマテリアルデザインでは視覚的に違いが分かりやすく、操作性も向上させることが可能です。しかし、マテリアルデザインはガイドラインに沿って制作をするため、差別化が図りにくいという一面もあります。また、要素に動きを取り入れすぎるとファイルサイズが大きくなってしまうため、分かりやすさとのバランスを考えて作っていくことが必要です。

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